目次


3つの産後骨盤矯正

残り6ページ

産後骨盤への3つの働きかけ

産後の骨盤への働きかけには3種類あります。

  1. 骨盤ストレッチ
  2. 骨盤体操
  3. 骨盤矯正

一般的に主流となっているのは「パキポキしない骨盤矯正」というもので「骨盤ストレッチ」と言います。

現状は「パキポキしない骨盤矯正=産後の骨盤矯正」とイメージをされる産後ママがとても多いです。

それ、誤解です

パキポキしない産後骨盤矯正は骨盤ストレッチであり、関節矯正とは全く違います。

それだけは覚えおいてください。

巷では「パキポキしない骨盤矯正」というキャッチコピーが増えましたが、それは殆どが「骨盤ストレッチ」であり従来の「骨盤矯正」ではありません。

本来の骨盤矯正は少数派に

骨盤矯正は少数派に

本来の骨盤矯正とは「仙腸関節」に可動性を戻す関節矯正となります。

この技術は「パキポキ」のクラック音が鳴る場合がありますが、本来はとても安全な技術です。

ですが、力任せに「鳴らせる施術家」が続出し「パキポキは乱暴」という固定観念が生まれました。

「如何に短い時間で」がテーマとなっている今では丁寧・安全な骨盤矯正を行う院は「絶滅危惧種」です。

ですが、
探す価値は絶対にあります。

何故なら、骨盤矯正を含む関節矯正は施術家の技量を保証する要素だからです。

わかりやすい相関図

骨盤矯正三銃士

とても単純な話で、本来の骨盤矯正は高い技術と判断力が求められます。

  1. 関節の固定確認
  2. 神経障害の適切な検査
  3. 筋機能障害の適切な検査
  4. 矯正方向の決定
  5. 矯正角度の決定
  6. 必要最小限の矯正圧

関節矯正はこれだけの細かい確認と決定を経て実行されるからです。

骨盤ストレッチではこういった細かい事はしていません。骨盤体操もしかりです。

「できる人」を探そう

実際の施術で「パキポキ」をするかどうかは別として「正しくパキポキできる人」を探すことをおススメします。

パキポキが上手な先生は患者さんの強い希望が無い限り「安全」かつ「効果的」なパキポキを選択します。

効果が全然違うからです

そして、綺麗に骨盤が動いている場合は、無駄に産後骨盤矯正で引っ張る事はしません。

「もう大丈夫です」

とリリースをしてくれます。

そこが大きいのです。仕事に誇りを持っているのです。

次のページ

>>「いつ受けたらいいの?」

参考サイト(外部)

千里丘、摂津で産後の骨盤矯正

sitemap

北摂、摂津、千里丘で産後の骨盤矯正