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私、受けてない。。
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結構いらっしゃいます。
産後の骨盤矯正を受けていないからといって何か困る事はありません。
ただ、妊娠～出産の間に定着した「身体の歪み」自体はそのままになっているはずです。
デッドラインはありません
手遅れは無いのでご安心を。
産後の骨盤矯正に関しては「締め切りライン」というものがありません。ですので「生活も落ち着いたし、骨盤矯正したいな」と思った時がベストタイミングです。
気持ちに余裕がある時に受けて、しっかりと骨盤を整えてもらいましょう。
受けた方がいいの？
貴方の価値観次第です。
産後骨盤矯正に関しては「受けるべきか、不要か」という意見が未だに続いています。
日常的に固定した骨盤を施術しており、時々「産後の骨盤」に触れている立場としては「産後の骨盤はそこまで重要ではない」というのが正直な意見です。
産後の骨盤は「要施術」と言える程には固定を起こしていません。
ただ、「産後ママの身体」の方はちょっと事情が違います。
産後は骨盤よりも全身ケアが必要
産後の施術は「産後骨盤矯正」という固定観念が定着していますが、現場で見ている限り「骨盤」よりも「全身」へのケアが必要だと確信しています。
- 妊婦姿勢の定着
- 妊婦特有の筋肉バランス
- 自律神経の崩れ
- 血液・リンパ等の体液循環
これらの問題に比べると産後骨盤なんて可愛いものです。「小さな問題」に目が向けられ、大切なものが見落とされているのが今の「産後ビジネス」に感じます。
骨盤だけを整えて、産後の身体が抱える問題がそのままにされているケースが余りに多過ぎます。
健康を大切にするなら全身ケアを
もし貴方が健康を大切にするなら。
- 「子供の為にも健康でありたい」
- 「2人目も産みたいから身体を整えたい」
- 「人生は健康であってこそ」
この様に健康を捉えているなら迷わず「全身ケア」を受けましょう。
自覚症状が無いからといって「健康」とは限りません。殆どの妊婦さんが「代償作用」という全身の庇い合いで何とか無症状を維持しているだけです。
代償作用は「何とか支えとくから今のうちに整えて！」という身体からのメッセージです。
具体的な症状が出てこないうちに、しっかり成人女性本来の身体を取り戻しましょう。