目次


骨盤に何が起こっているの?

残り8ページ

妊娠~出産に至るまでにママの骨盤に何が起こっているかというと、、

産むまでは開き続け、
産む時に閉じる

この現象がゆっくり進行します。

浸透した誤解

産後骨盤の鉄板ワード「産後は骨盤が開きっぱなし」があります。

あれはおかしい

骨盤が開くのは「子を産むまで」の話であり「産む時」には閉じる方向に動き出します。

千里丘で産後骨盤矯正

赤ちゃんが産道を
通りやすくする為です。

いわゆるPI腸骨→AS腸骨の動きです。

覚えておいてください。

骨盤は産んでから開きっぱなしなのではなく、産むまでが開きっぱなしなのだと。

骨盤の変化について

ちなみに「産むまでは開き、産む時に閉じる」はざっくりとした説明です。

実際の妊娠時の骨盤はもっとややこしくなっており、結論から言うと「矛盾した状態」にあります。

  1. 保育器としての骨盤後傾
  2. 腹圧抜けによる骨盤前傾

後傾要求(開き)と前傾要求(閉じ)が同時に起こる綱引き状態にあります。この負担がとても大きいのです。正に前と後ろで雑巾絞りをされ続ける骨盤。

こんな状況に300日間近く晒される訳ですから、ママの身体は大変です。腰痛や肩こりが起こらない方がむしろおかしいくらいです

【悲報】妊娠中はO脚化が止まらない

妊婦さんの特徴に「ドスコイ歩き」というものがあります。いわゆるO脚化が進むというものです。

あれはお腹が大きくなるに連れて進む「腹圧抜け」と「骨盤後傾」によってもたらされる後方重心の歩き方です。

どうにも逆らえない
生理現象です

この変化に逆らおうとすると、赤ちゃんが窮屈な想いをします。

O脚化の解消は出産後に集中して行いましょう。妊娠中は何をやって無駄です。

【悲報】O脚化は太腿を太くする

妊娠で足太く

O脚化が進行すると同時に起こる事があります。

膝歩き

O脚歩行の特徴で「太腿」の筋肉が運動の主役となる「筋肉の庇い合い」現象です。

太腿の筋肉が頑張る程に鍛え上げられ、足はドンドン太くなっていきます。

ズボンが太腿で止まる
ふくらはぎパンパン

これはO脚歩行がもたらした悲劇であり、骨盤矯正だけでは中々取れません。

習慣の問題です

解消するには成人女性本来の「股関節歩行」を取り戻す必要があります。

次のページ

>>「どんな事をするの?」

参考サイト(外部)

茨木、箕面、彩都で産後の骨盤矯正

sitemap

北摂、摂津、千里丘で産後の骨盤矯正